級内相関係数(Intraclass Correlation Coefficient、ICC)
3者間以上の一致係数を求める。級内相関係数が高い時は相関係数も高くなりますが、その逆に相関係数が高いからといって級内相関係数が高くなるとは限りません。 また級内相関係数は、相関係数と同様に-1~1の間の値になります。 そして偶然の一致程度の一致の時は0になり、完全一致の時は1になり、完全に反対で一致する時、つまりデータの間に負の相関があり、一方のデータの大小関係を反対にするともう一方のデータと完全一致する時は-1になります。http://www.snap-tck.com/room04/c01/stat/stat05/stat0504.html
LSD(least-significant-difference)
多重比較の補正法。
generalized estimating equations一般化推定方程式、
一般線形モデルの反復測定バージョン
Poisson regression
多変量を扱う生存分析において、対象者一人一人のデータを直接用いずに適当な区間に分けた追跡期間ごとのデータを用いることでも算出することができます。この場合、大きなデータの処理が容易となり、死亡などの事象が2人以上に同時に発生した時の厄介な問題が解決されることになります。
多変量解析の一つ。 病気の発生率をアウトカムとする時。感染の回数をアウトカムとする時。 あるなしはロジスティク回帰。 死亡までの期間はコックス比例ハザード。
感度分析 Sensitivity analysis
分析したいアウトプットをいくつかの変数(パラメータ)に分解し、その変数が変動したとき、アウトプットにどの程度の影響を与えるかを調べる手法。
あるモデルの結果の頑強性(robustness)を検定する。(2013-10-10)