Gomori trichrome染色: 筋繊維の染色法 赤:筋繊維 緑:結合織
DAPI染色:4′,6′-Diamidino-2-phenylindole 細胞質由来のバックグラウンドがほとんど無い核カウンター染色法。
TOTO3: 螢光核染色。オレンジ色素と組み合わせることができ,コンフォーカル撮影用三重染色に適している。
X-gal染色:transfectionの効率判定やコトラのポジコ ン。 トランスジェニック、ノックアウトマウスの作製の際、レポーター遺伝子としてlacZ配列を挿入し用いた場合、その遺伝子のプロモーター制御下でを胎児期 において発現する細胞種を特定することが可能である。また、同様にCre recombinase発現するトランスジェニックマウスは、翻訳開始点をloxP配列で挟んだ、同レポーター遺伝子の発現マウスとの交配により、Cre recombinaseが実際に作用する細胞種を特定できる。 lacZ遺伝子を発現する細胞を視覚的に同定できます。 lacZ遺伝子の発現検出に最適です。
Hoechst(ヘキスト)染色: DNAを青色蛍光で可視化。幹細胞は染まりにくい。これを利用して、satellite cellをFACSで区別できる。
Bromodeoxyuridine:ブロモデオキシウリジン:臭素化デオキシウリジン (BrdU) 生体組織での細胞増殖の検出(DNA合成時に取り込まれる為、ある時点以降に細胞分裂を起こした細胞を同定する事が可能)。抗BrdU抗体で、免疫組織化学染色によって検出可能
Sirius Red 染色:シリウスレッドはコラーゲンに特異的に結合。線維化の程度や弾性線維を見るのに、簡便で一般的な染色。 応用して、コラーゲン及び非コラーゲンタンパク質簡易定量キットにも用いられている。http://www.iwai-chem.co.jp/products/chondrex/9046.pdf
エピトープ epitope: エピトープとは、抗体が認識する抗原の一部分のこと。エピトープは抗原性のための最小単位であり、抗原決定基 (antigenic determinant) とも呼ばれる。
ELISA: Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay は、試料中に含まれる抗体あるいは抗原の濃度を検出・定量する際に用いられる方法。「酵素結合免疫吸着法」