1. まずオンラインで最寄りのDMVの予約を取る。
ちなみに僕はSan Diego Clairemontで申請しました。この予約が混んでて、3週以上先が最短でした。キャンセルは簡単にできるので、日本にいるうちからいくつか予約しておいたほうがスムースかも知れません。長時間待つ覚悟があれば予約が無くても当日申請と筆記試験ができるようです。
予約は簡単です。下記サイトにアクセス。
https://www.dmv.ca.gov/portal/dmv/detail/portal/foa/welcome →office visit appointment → 2 items(自分と奥様2名分の予約)、Apply for an original driver license,
と入力していくと、最短予約日・時間や、希望予約日・時間を入力するページになり、confirmボタンを押して予約番号がもらえます。
米国の電話番号は、僕はiPhone無料アプリでゲットした番号を使いました(参考ページ 米国の携帯・スマホどうする?)。
電話番号はオンライン予約の際に暗証番号のように使います。予約の数日前にDMVから電話がかかってきますが、自動音声の予約のリマインダーなので慌てないで聞き流して下さい。
2. 予約当日、申請手続きと筆記試験。
DMVの入り口で「予約あり」の列にならび、番号札をもらいます。呼ばれたら、DL-44という申請書を渡され、記入します。記入の仕方は次のサイトを参考に。カルフォルニア運転免許を取得方法、DL44書き方
運転免許申請の必要書類
居住の証明書は下記の中から2通必要。
・携帯電話請求書など生活費の請求書
・学校関連の書類
・医療費の書類
・雇用の書類
・保険 医療保険、車両保険など
・税金に関する書類
・自動車の登録票
・金融機関の書類
渡米の手続きを夫の名義でしていると、妻の書類が案外集めにくかったりします。僕の家内の場合は・銀行、賃貸の住宅保険、自動車保険の書類を用意しました。
同日筆記試験を受けます。日本語での受験も可能。筆記試験は同日無料で3回まで受験可能。
3. Instruction Permit(運転練習許可証)をもらう。
試験に受かったら、Instruction Permitが貰えます。仮免許のことです。(多分殆どの留学生は日本の免許をもっているので、仮免許がなくても運転はできる状態だと思いますが。)
オンラインで実技試験を予約。(Instruction Permitの番号が必要)この予約も混雑していて、3−4週先になりました。それまでに実技運転の練習をします。
4. 後日実技試験を受ける。免許が郵送される
参考サイト http://ristadrivingschool.com/flow/
関連ページ
アメリカで運転する。(5)実技試験 Behind-the-Wheel Driving Test
2017-10-22