2022-06-23
留学から帰ってしばらくたったある日、米国から郵便が届きました。”URGENT-OPEN”(すぐ読め)と物々しいことが書いてあるので、すぐに読みました。
「口座を11ヶ月使用かログインしていないので1ヶ月後に無効(innactivate)する」という内容の手紙でした。郵便に2週間かかったのであと2週間しか猶予はありません。
innactivateになってしまうと、口座のお金が動かせなくなってしまいます。日本にいながら、再度有効にしたり口座を閉鎖するにはおそらく死ぬほど面倒な手続きが必要になります。
手紙には、無効にならないようにするには米国番号への電話かATMでの手続きがいるとあります。日本にいながら手続きをするのはハードルが高く困ってしまいました。
そこで役に立つのが、以前もご紹介したカリフォルニアアカウント・プログラム。
ユニオンバンクなら日本語対応してもらえます。
https://www.unionbank.com/personal/japanese-services-jp/california-account-program
上記のリンクから、国際フリーダイアルに電話。 「2」を押してデビッドカードの有効化と口座の有効をお願いしました。手元に口座番号の準備が必要です。
米国から国際郵便で新しいデビッドカードが届きました。米国で使っていたカードがいつの間にか期限切れになっていたようです。
コロナ禍のため米国旅行はなく、使う予定が無いためほったらかしにしていました。
カードには、ATMか電話で有効化せよ、と書いてありますがどちらも日本にいては難しいです。
当直明けの平日昼間の時間を利用して、電話をしました。
なかなかつながらない、、、 PC作業をしながら実に50分待ちました。
まずは、デビッドカードの有効化。日本語のオペレーターの方の案内に従って、カード番号、PINナンバー4桁、有効期限を入力。
ちなみにPINナンバーは、口座開設の際に郵送された書類に記載されています。もし紛失していれば、PINの再発行の手続きが必要になると思われます。
手続きはものの数分で終了です。
ついで、口座の有効継続(update)をしました。ここでも同じPINを入力し、手続き終了。
ところが、オペレーターの方から衝撃的な情報が。オンラインバンキングにログインするだけで、口座の有効継続(update)ができるとのこと。わざわざ電話をしなくても良いことがわかりました。